雑が喰おう

ドラマ未成年より

パソコン内部のデータを整理していたら、ドラマの方を見て、メモをしていたみたいなので、その中から言葉の拾い物を幾つか。

人生は悪くない
俺でもたまにはそう思う
経緯はどうであれ、俺と一緒にいる時に、彼女が最後に笑ってくれたなら
今日一日はとりあえず、それで最高!

2話




生まれる前からの決まり事をうだうだごねるつもりはないさ
俺はもっと適当だからね
臭ぇ台詞でまとめちまうなら、第一志望は譲れないだけさ
ただ、いつも誰かを、いや何かを、わぁーっと腹一杯、愛したいんだ

3話




誰だって一度や二度のミスはあるさ。
けど、ついてなけりゃそいつはみんなの前で起こっちまう
おまけにたったそれだけで、そいつの未来が決められちまう
そいつが俺達の、クソッタレ人生さ


いいの。私はとっても、雨が似合うから。

4話




今まで生きてきて楽しいことなどあったかい
苦しいことや悲しいことに比べてどうだい
比較になどならないだろ
君らはいい時代に生まれた、大人はみなそう言うね
このには戦争もなく、平和な何不自由のない暮しがある
貧富の差もほとんどなく、みな機会は均等に与えられる
しかしそのことが、僕らに何の言い訳も与えないように追い詰めているんだ
ストレスとプレッシャーだけの毎日
逃れるには、もはや宗教にでもすがるしか道はない。
ストレスは一定以上丸く蓄積されると、突然鋭くなって向かうべきベクトルを探す
自分に向ける者は自殺し、他人に向ける者は理屈を失う
そうなるともはや狩りに近い、人間狩りさ
精神は近代を拒絶し、原始をさまよい、大昔の祭で盛り上げる狩りをする
失望と怒りは別の人格を造り出す
生きていればいいことがある。
そんな綺麗ごとはもはや子供にも通じない
彼らもまた、既にストレスに支配されてるからね。


溝に入るのは俺たちなんだ
満足のくせしやがって、陳家な不満はたらたら駄弁る
そうさ、溝に浸かるのは俺たちの方なんだ

5話




俺だってよ、昔から嫌われてたわけじゃねぇんだぜ。
ただよ、が嫌なだけなんだ。
ただそれだけなのに、俺が嘘を嫌えば嫌うほど、周りから嫌われちまうんだよ
俺は本当はみんなから好かれたかった
解ってくれる仲間が欲しかった…

6話




幸せなんて他人と比べるもんじゃない。
上をみたらきりなんてない。



言い訳なんてまだましさ。
人を悪くいうしか能がねぇ
ちんけな自分に唾をしな。
お前はつまり、誰でもねぇのさ。

7話




くだらねぇな。
朝っぱらから、芸能人の不倫がどうのこうのって
日本人ってのはよ、きっと世界一他人のあら探しが好きな人種じゃねえかな
他人の失敗や不幸が、大好きなんだよな
雑誌もテレビもそればっかだ。他人の誹謗と中ばっか
数字と部数が伸びるからな
どいつもこいつもてめえに自信がねえから、他人を見下ろしてホッとしたがる 。

8話




狂ってるのは今の社会さ
誰もがどこかで狂わねば生きていけない
皆が皆、自分の論理と欲望だけで動いている
大人たちは卓上の論理だけで、自分たちの造った環境が今の僕らの空間の歪みの根源だと理解はしない
つまり僕らの子どもたちもまた、僕らの造る環境によって決まるんだ
だからこそ、今の狂った社会の軌道を修正する必要がある



全てのことに対して、他人と比べるような世の中が嫌なんだよ
例えばそいつの傷を探して、よってたかって開くような真似はやめて欲しい
そいつは痛みをかばう為に、周りに攻撃的になるだろう
例えば彼女に、一つの価値観を押しつけないで欲しい
彼女は絶望して、独りぼっちになろうとするだろう
そいつは俺より偉くねぇし、俺もそいつより偉くねぇってことさ
良い家に住んだり、良いに乗ってるからって偉くねぇ
ただそいつらはそれが欲しかっただけなんだよ
東大出たからって偉くねぇ。オリンピック出たからって偉くねぇ。政治家だって別に偉くねぇ。
ただそいつらはそうなりたかっただけなんだよ
努力しても駄目なことってのはあるんだよ
どうしてもビリにしかなれない奴だっている
人間はそれぞれ細胞ってやつが違うんだしね
第一さ、他人を蹴落としてまで、他人より上に立ちたい為の努力なんてさ
ちっとも偉くなんかないんじゃないのかな
俺たちは車やテレビじゃない。他との性能を、嫌でも比べられちまう
そんな視線には、そんな社会にはもううんざりなんだよ


俺たちは、ただ食って眠るだけの一生さ
たいした差なんかあるもんか。
誰かを傷つけたり、騙したりしないですむなら
そうさ、俺たちに大した差なんかありゃしねぇんだよ 。

9話




YES!
決して振り返っちゃいけないぜ。
足元が全部崩れちまう。

NO!
俺たちゃ、俺たちはこのままだったじりひり(ぎりぎり?)なのさ



早く大人になりたいね。
そうしたら誰も文句は言わねぇだろ。
そうでもないの。
大人は大人で大変なんだ。
質問。
だったらいつなのさ。
自由に羽を伸ばせるのは。

10話




俺はずっと考えていたんだよ。
俺たちはなぜ生まれ、なぜぬのか。
けど幾ら考えても、ちっとも答えなんて出やしない。
けど俺たちはいつも何かを考える。
花や木や虫たちはそんなこと考えたりはしない。
花はただそこに咲いているだけだ。
ただ無心に精一杯咲いている。
いつかは何も言わずに枯れていく。
俺はそんな花が大好きだ。
永遠じゃないから。
愛しく思って大事に水をやる
俺たちも永遠じゃない。やがては誰もが死んじまう
ただ花と違うのは考えることだ
もっと沢の栄養を吸収したい。もっと太陽の光を浴びたい。できれば一人で独占したい
嵐が来て他人が流されても、同情はするが助けることはない
俺たちは同情が好きだ。俺たちは他人の不幸が好きだ
俺たちはいつもいつも自分を他人と比べている
いつもいつも小さな不満がある
孤独で、自分の無力を嘆いている。
もうそんな生き方は辞めよう。初めからやり直すんだ
ただ自分の足元と空を見つめるだけでいい
ただそこに咲いている花みたいに。
俺自身も比べられてきた
けど俺自身も友達のことを比べていたんだ。知らない間に。そいつに同情して
そいつを、友達なのに、デクを。
あいつは許してくれた
だから俺も初めからやり直すんだ
あんな事件を起こした俺でもやり直せる
俺の愛する人が教えてくれた
ただ精一杯そこに咲いていた彼女
人間の価値を測るメジャーは、どこにもどこにもないってことさ
頭の出来や、体の出来で簡単に測ろうとする社会があるなら、その社会を拒絶しろ。
俺たちを比べるすべての奴らを黙らせろ
お前ら自分が無力だと白けるな
矛盾を感じて、怒りを感じて、言葉に出して「NO」って言いたい時
俺は、俺のダチは、みんな一緒に付き合うぜ

11・最終話



 メモが正しければ恐らく間違いないだろう。あたりまえか(笑)
 原作者は言わずと知れた野島伸司先生である。どちらかと言えば考えさせられるというか、考えてしまう内容のドラマなどを手がけている人。きっと本人もいろんなことを考えたり、体験したりした人なのではないかと思う。そうでなければ、そういった言葉を、メッセージを配信することが難しいと思うからだ。例え配信することが出来ても恐らくチープなものであり、直に廃れるものであろう。と思う。
 何だかまた未成年が見たくなってきたね。あの作品は自分の中では色褪せない名作としてお気に入りの作品。関連商品とかは持ってないし、ビデオを撮ってるわけでもないんだけどね。

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