雑が喰おう

出航する船を見送る時に紙テープを使用する理由

出航するときなど色のついた紙テープを引きずって船が出て行くのを見ることがあると思います。
これは、他の乗り物などでは見られませんが、船で旅立つ人と見送る人との別れを惜しむ定番といえるでしょう。

でも、なぜ色のついた紙テープを使用するのでしょうか。

これは、大正4年(1915年)に、パナマ運河開通記念して、サンフランシスコで開かれた万国博覧会に、日本商店包装用の紙テープを出荷したことに端を発しているそうです。

万国博覧会で色とりどりの紙テープを用意したにもかかわらず、ほとんど売れなかったそうです。
多くの在庫を抱えてしまい、なんとか出来ないと考えた森田庄吉氏が、それをに持って行き、「テープで別れの握手をしよう」のキャッチフレーズで売り出したところ、大盛況で売れたそうです。
それ以来、港では紙テープが必需品になったということです。

なんとも昔からの習慣ではなく、バレンタインのように企業作戦だったんですね。

因みに、考案した森田庄吉氏はその成功でお金持ちになったとか。
そういった閃きが出来る人はやはり成功するようですね。

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