雑が喰おう

散歩の由来

散歩といえば、健康のために身体を動かしたり、気分転換にと愛好者も多く、ランニングよりも手軽に始められる運動です。
ところで、この散歩ということばの由来をご存じでしょうか。

実は散歩とは略語で、本来は「五石散(ごいしさん)の為の歩き」といいます。
はて、五石散?と思いませんでしたか?
五石散とは中国に古くからある漢方薬で、飲むと身体が温まります。
また、五石散の効能を高めるためには歩くなどの軽い運動がいいとされています。
そのために、五石散の為に歩くのです。

そう、つまり、散歩とは、五石散を飲んだ後に効能を高めるための運動であり、五石散を飲んでもいないのに歩いても散歩ではないのです。
といっても、現在ではすでに散歩という言葉は、目的もなくぶらぶらと歩くという意味になっていて、散策と同じような意味になっていますけど。

因みに五石散の効能として、不老不死というのもありますw
しかし、身体が温まらず、それを放っておくと中毒で死ぬとも恐れられていたそうで、そのため散歩して、より身体を温めようとしたようです。

ところで、散歩とはまたゆるりとした身体の温め方ですよね。
激しい運動すると逆に駄目だったりするのでしょうか。

Photo by ajari

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