雑が喰おう

トイレットペーパーのミシン目の間隔の長には歴史がある。


トイレットペーパーホルダー 951051
ミシン目があってもあれって短くまったく使用するのに役にたちそうにない。
あの間隔は22.8cmと中途半端な長さ。なぜ、そんな長さになったのかというと、1920年時代のアメリカのトイレットペーパーはミシン目とミシン目の間を一枚のと考えていた。その時のサイズが4.5インチ。センチにすると、11.4cm。
その11.4×11.4のサイズは手のひらサイズで使いやすくその大きさが定着した。
日本はそのアメリカのトイレットペーパーを作る機械を輸入し、そのまま製造していたのを、ミシン目を入れる機械のを半分に減らし、長さが今の倍である、22.8cmになったのだという。
なぜ、倍の間隔にしたのかというと、日本トイレ協会 家庭紙史研究家の関野勉氏によると、ミシン目の間隔が短いということはミシン目の数が多いということ。その為、拭くポイントの真ん中にミシン目がくる確立も高く、ミシン目は破れやすく、手に付く事故もあった。そういうこともミシン目の間隔が長くなった要因の一つではないかという。
つまり、ミシン目の間隔が22.8cmなのは、その歴史と使いやすさから22.8cmが主流になったのだという。

参考
  ⇒世界が見えてくる身近なもののはじまり (2)

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