雑が喰おう

江戸時代にも道路交通法があった

江戸時代にはバイク自動車自転車などはありませんが、道路交通法のようなものがありました。
それは、人力などで引いていた大八車などに定められた決まりでした。

たとえば、大八車への積載量や荷崩れに関する決まりがありました。
牛車には、従来の邪魔にならないように止めなければならないだとか、二頭以上で牽引する場合は役所に届け出ねばならないなど、置き換えれば現代の道路交通法に通じる物があります。

その道路交通法を違反した場合、もちろん罰則もあります。
人身事故で、相手を死亡させてしまった場合は、故意でなければ処罰されなかったようですが、徳川吉宗の時代になると、改訂され、悪質な事故や、故意の場合には死罪死刑になったようです。
過失の場合でも、流罪流刑だったそうです。
また、連帯責任として、事故を起こした者と、事故を起こした車の荷主も罰金を科しました。

そこまでちゃんと決めていればそうそう事故は起きないのではないかと言えばそうでもないようで、当時の記録には多くの人が、死罪や流罪になったようです。

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