雑が喰おう

個人塾経営を始めたばかりの男性が、買い物かご盗んで逮捕

Webに公開はされていないかと探してはみたのだが、現時点では高知新聞社のWebサイトにもこの事件の記事は公開されていないようなので、まずは事件の顛末を説明させてもらう。
平成23年6月10日(金)付発行の高知新聞からの情報である。


高知警察署は平成23年6月9日(木)、窃盗容疑の疑いで個人塾経営の男(38)を逮捕した。
逮捕容疑は、3月24~25日の間、市内のスーパーに置いてあった買い物かご12個(時価2900円相当)を盗んだ疑い。
男は、最近、個人塾の経営をはじめたが、それ以前は別の学習塾に講師として勤務していた。
この塾の建物内に食料品などが入った買い物かごが多数置かれていたのを塾関係者が見つけ、届け出を受けた同署が調べていた。

この事件、もっと背景が気になるのは私だけだろうか。

一見、塾経営を始めたばかりの男のとった軽率な犯行であり、おバカとしかいいようがないようにも思える。
私自身、近所のおばちゃんが、スーパーのカートを押して帰ってきているのを目撃したことがある。そのおばちゃんは、毎回押して帰ってきており、さすがに、スーパーの備品を持ち帰るのはいかがなものかと思っていたが、スーパーの近所ということや常連ということもあってか、ちゃんと許可を得て買った食料品等を持ち帰るために借りているという話を聞いた。

その時もそうだが、わざわざ警察に通報するようなことはしない。気になっても、本人に直接尋ねるか、スーパーに一報するくらいだろう。
また、本件の場合は、塾の建物ないに買い物かごがあったのを塾関係者がみつけ通報したとある。
塾の建物にあったのならば、塾関係者の誰かが持ってきたものであろうことは想像できる。わざわざ通報しなくても、一度全員に心当たりはないか確認を取って、特定できたら注意し、返すよう促すことはできる。

そういった確認を行わず、わざわざ警察に通報するようなことをするだろうか。

たとえば、塾講師を辞めて新しく塾を経営するに至るまでに何らかのトラブルがあり、少しばかり困った思いをさせたかった誰かに、この男が持ち込んだものと解っていながら通報されたのではないか。
12個もの買い物かごに食料品などを入れて置いたというのだから、普段から邪魔だろうし、目についていたはずである。

そう考えると、やはりこの事件、もう少し背景が気になる。
ただ単に、「バカなことをしたばっかりに逮捕され、開いたばかりの個人塾経営ができなった男」として近所の人たちに思われるだけで終わるのではないだろうか。

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