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いまさら聞けないLED電球と白熱電球の違い

今やLED電球は日本政府が推奨するものとなり、メーカーには白熱電球の販売を自粛するよう要請しているほどです。
これは、夏の節電対策が大きな目的ですが、最近では当たり前のように耳にするようになったLED電球。
「うちも買い換えよう」と思って店頭でみてみると、白熱電球と比べて値段の高さに驚き、結局いつもの白熱電球を買って帰っているのではないでしょうか。

すでに身近なものになりつつあるLED電球。その白熱電球との違いを今一度確認してみましょう。

白熱電球とLED電球の発光体の違い

LED電球初げっと
LED電球初げっと / mah_japan

発光体とは光を放つ部分です。電球の最大の特徴。ここが光らなければ電球の意味がありません。

白熱電球の発光体
フィラメントでできている。
フィラメントに電流を流し赤熱させることで発光する。
発光する時のフィラメントの温度は最高約2700℃に達するとか。
また約70%は赤外放射熱として放出され、可視光としては約10%程度しか利用できていません。
LED電球の発光体
半導体でできており、白熱電球のように熱くならないのが特徴。
白熱電球と違い、赤外放射熱の放出もなく、変色が気になる衣類や熱に弱い美術品の照明にも安心して使用でき、虫などが寄りにくいなどの特徴も。

白熱電球とLED電球の寿命の違い


切れた電球(お風呂の) / yto
白熱電球の寿命
白熱電球の寿命は約2000時間といわれています。これは、1日8時間使用したとして、約8ヶ月程度。
寿命になると突然切れるという特徴も。
LED電球の寿命
定格以上の電流を流さなければ「突然切れる」ということは少ないとのこと。
徐々に輝度が低下し、約50000時間で半分くらいになるとか。
1日8時間使用したとして、約17年で明るさが半減するといった感じです。

白熱電球とLED電球の消費電力の違い


A light bulb 電球 / urawa
白熱電球の消費電力
明るさに比例して電力を消費します。一般的なのだと100Wとか。
LED電球の消費電力
LED電球の特徴の一つでもあるのが、この消費電力です。省エネと言われていますが、実際は、白熱電球が100Wなら、対応するLED電球では4W程度とのこと。

まとめ


LED電球に交換 / kaidouminato

ほかのサイトや、店頭での白熱電球とLED電球の比較は、電気料金であることが多いです。
家計に直撃する部分だけに、その資料は重要ですが、実際に購入するとなると、その購入代金の差額も考慮しないといけません。

しかし、LED電球は白熱電球より購入時の価格が高額ですが、寿命の差、消費電力を考慮し計算した場合、年間の費用負担は1/3で済むともいわれていますので、一年目から購入時の差額を埋めることも可能でしょう。

また、LED電球は寿命も長いですので、めんどくさい電球の交換作業も少なくなります。高所での交換作業がある場合、その危険率もLED電球の場合、少なくなると言えます。
先述の寿命の比較の通りだとして、LED電球を17年目に交換する間に、白熱電球は約26回交換しなければならないのですから、1回の高所作業と26回の高所作業の危険率の違いは歴然です。

以上の観点から、白熱電球よりLED電球は優れている部分が多く。省エネにも繋がるため日本政府は推奨するのでしょう。
私自身、今回改めて白熱電球とLED電球の違いをまとめていて、早速LED電球に交換しようと思いました。

次は、LED電球を購入するする際の注意点について書きたいと思います。


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