雑が喰おう

協会けんぽからの『医療費のお知らせ』は止めることができる

『医療費のお知らせ』とは

毎年、協会けんぽ(全国健康保険協会)から、『医療費のお知らせ』という書類が各保険者に届きます。
『医療費のお知らせ』は、受診した医療機関名や医療費全体の金額などが記載されており、医療費保険事業の健全な運営を図ると共に、健康に対する意識を高めてもらうことを目的として、協会けんぽが発行しているものです。

参照:医療費のお知らせ – 全国健康保険協会

いつ届くの?

会社員の場合、毎年2月頃に事業所経由で手元に届きます。
時期的に、医療費控除の対象になるのではないかという問い合わせが多いのもこのためかもしれません。
『医療費のお知らせ』は、医療費の領収を証する書類ではないため、医療費控除を受ける際の領収書には該当しません。

医療費控除で使えない?!

たとえ、『医療費のお知らせ』で年間の医療費負担額が10万をこえていても、個々の領収書がなければ、医療費控除を受けるための証票にはつかえません。
また、書類には医療費全額が記載されているため、簡単に10万をこえる場合がありますが、医療費控除を受けるためには、実際に支払った金額が対象ですので、実際に3割や1割支払った金額が年間で10万円をこえている場合に医療費控除を受けることが出来ます。
『医療費のお知らせ』では、加入者の支払金額の合計の部分です。
医療費控除を受けようと考えている方は、1月から12月までに支払った医療費の領収書は、置いておくことをお勧めします。

『医療費のお知らせ』(゚⊿゚)イラネ

そんな『医療費のお知らせ』は不要だという場合、自動発行を止められます。
手続きは実際にとったことがないので、詳細は不明ですが、協会けんぽの各支部のレセプトグループ宛に申し出てくれとのことでした。

個人単位での申し出を行うのか、事業所単位で発行が止まるのかは確認しておりません。
いずれにせよ、会社員の場合は、事業所に申し出れば、事務方が手続きしてくれるのでしょうから、会社に申し出るか、協会けんぽ各支部レセプトグループに申し出てください。

『医療費のお知らせ』の発行を止めても、手続きをしていれば、インターネットで医療費情報の照会を行うことが出来ます。

スポンサード リンク

スポンサード リンク

»関連してそうな記事