雑が喰おう

e-Taxによる確定申告をはじめるなら平成29年からにするべき理由

今年提出分の確定申告も終わり、あとは還付金の入金を待つばかりとなりました。
そんな毎年の確定申告作業なのですが、e-Taxによる確定申告をはじめようと検討されていましたら、平成29年まで待ったほうがよろしいかと思いますので、お知らせします。

というのも、国税庁の報道発表資料に目を通していて、気になる記述を見つけたからです。
なんでもe-Taxの認証方法が変わるというのです。

それは、国税庁の「平成26年分の所得税及び復興特別所得税、消費税及び地方消費税並びに贈与税の確定申告について(報道発表資料)」を眺めていて見つけました。

私はこれまで国税庁の確定申告書等作成コーナーで確定申告書を作成していましたから、e-Taxの情報に関してはてんで収集していませんでた。

なぜならば、e-Taxを利用するにあたって、「住民基本台帳カード」「ICカードリーダライタ」「電子証明書」などの準備費用がバカバカしいと思っていたからです。
法人用の決算に関しては税理士事務所経由で提出しています。支払報告書は枚数も少ないので手元で作成できましたので、会社での設備にも不要でした。
なので、普段はe-Taxの広報などは気にしていませんでした。

たまたま今回、先の国税庁のページを眺めている中で、e-Taxについてのいつもの案内が書かれてあるんだろうなぁと思っていた別添3を開いたところテンションが上ったのです。

その部分というのが下記の黄色いマーカーを引いたところです。

e-Taxの認証方法が平成29年1月に変わる
別添3

平成 29 年1月以降は、現在の認証方式に加え、公的個人認証サービスに基づく電子証明書及びICカードリーダライタを利用しない新たな認証方式(※)が導入されます。
新たな認証方式とは、携帯電話等を利用した音声通信認証等による本人確認に基づき通知された利用者識別番号及び暗証番号により認証を行い申請等を行う方法です。

内容からすると、これはもう決定事項なのですね。
e-Taxを利用するにあたって確定申告でしか利用する用途がなかった「ICカードリーダライタ」「電子証明書」が不要というのは大きいですね。
初期費用、維持費用が不要になります。

新たな認証方式というのも、携帯電話を利用した音声通信認証等による本人確認とのことで、通話して利用者識別番号を取得するのか伝えるかして認証を行う感じでしょうか。

ワクが胸々しますが、実際の運用開始時期が近づけばより具体的な方法も案内されることでしょう。

これは今までe-Taxの存在は知っていたし、ネット環境もあるけれど、その準備するコストが割に合わないと考えていた私のような人達がe-Taxによる確定申告に流れるきっかけとして大きな要因になるでしょう。

もしかしたら、開始当初は音声通信認証が混んでしまう自体も想定しておいたほうがいいかもしれませんw

平成29年1月以降からの導入ということは、平成28年分の確定申告から可能というわけでしょうから、
私の場合は、平成27年の今年分は今年から導入したやよいの青色申告オンラインによる申告書作成、提出をおこない、平成28年分からはe-Taxによる申告書の提出に移行することにします。

それまで、そろそろe-Taxでの申告書の提出にしようかと導入を考えられているかたは、平成29年1月まで待ったほうが不要な出費がかかりませんから、一緒にその時を待ちましょう。

今までスルーしていたe-Tax情報を今後は注視していかなくてはなりませんね。

スポンサード リンク

スポンサード リンク

»関連してそうな記事