雑が喰おう

遺言状をGitとEVERNOTEで管理しようとしたけどめんどうだった

一応私にも、ちょこっとした私名義のものや金融資産がある。
家庭を持ち、もしものことがあった場合、家族にそれらの処分方法を含め、その後の希望などを残しておこうと思い遺言状のようなものを作成している。

もちろん、普段からオープンに私は○○銀行と○○銀行を持っているし、印鑑はコレを使用し、あそこに保管していると伝えている。

とはいえ、その時は1時間後かもしれないし、数十年先かもしれない。
そうなった時に、果たして日常の会話の中でちらっと話したことなど思い出せるだろうか。

私は思い出せない。
それどころではないだろう。

そのため、文章としても残しておくべきだと思う。
遺言状なんてものは年寄りだけのものではない。

遺言状の管理

遺言状とはいえ、正式な形式にそったものを作成しているわけではなく、個人的に作成し、年次レビューで見直している程度だ。

パソコンで作成し、EVERNOTEに保存し、印刷して自室に保管している。
これまではそれでもいいと思っていた。

しかし、自分で作成したものとはいえ、以前との変更点を詳細部まで覚えているわけではない。

そんな時思いついたのがGit
Gitで世代管理すればいいじゃないか。
Gitを使用すれば差分もかんたんに確認することができる。

アーカイブは、これまで通りEVERNOTEに保存し、印刷したものを自室に保管しておけば、もしもの時でも家族が参照することができる。

Git管理するのは、作成者である私自身が過去の内容との差分を確認できればいいだけなのだから。

また、遺言状だけではなく、同じように他の文章もGitとEVERNOTEで管理することができるのではないか。

スポンサード リンク

GitとEVERNOTEで管理する方法

ということで、パソコンにローカルリポジトリを作成し、その中でMarkDown記法で遺言状を作成する。
そのテキストはSublimeText3で編集し、保存時にEVERNOTEにもポストしておく。
で、ローカルのテキストはGitでコミットしておく。

SublimeTextからEVERNOTEにポストするのは、「SublimeTextをEVERNOTEの外部エディタとして使う方法(Markdownも可能)」を参考されたし。

問題だらけ

正直この運用方法はめんどくさい

なぜならば、新規テキストを作成し、ローカルに保存しEVERNOTEにも新しいノートとして保存し、Gitでコミットするまではいいが、ローカルファイルを編集しただけでは、EVERNOTEのノートには反映されないからだ。

テキストファイルを開いて編集した場合、EVERNOTEに送信する方法に上書き保存がないので反映できない。
そのため、EVERNOTEから対象のノートを開いて編集・保存し、別名保存でローカルにファイルに上書きしなければならない

また同じ理由から、パソコン以外のファイルから編集することもできない。
もしテキストファイルをDropboxと連携させて、スマートフォンから編集した場合、ローカルファイルの上書きはできるが、EVERNOTE上のノートは編集が反映されていないし、そのまでGitコミットもできない。
パソコンが使える状況になってから、差分をチェックし、EVERNOTEのノートをSublimeTextから開いて編集保存、別名保存でローカルファイルの上書きという手間をかけなければならない。

そのような状況から、EVERNOTE内でノートを別のノートブックに移動させてもローカルファイルに影響はないというのは唯一の救いか。

運用は実用的ではない

はじめ、これはいい方法だと思い、実際に試すよりも先にこのブログ記事を書き始めたのだが、実際に試していく中で、ここにあげた方法でのGitとEVERNOTEによる文章管理は実用的ではないという結論に至った。

手間をかければ、運用することは可能だ。
しかし、しょっちゅう編集するファイルではないのだから、SublimeTextからEVERNOTEのノートを開いて編集し、ローカルファイルは別名保存でファイルの上書きという手段を覚えておける自信がないからだ。

だったらこれまで通り、遺言状の編集に関してはEVERNOTE内で完結できるほうがいい。
手動で、いつ、どこをどう編集したかをノートに一緒に記しておくようにすればいいだけなのだから。
残していなかった差分については、あきらめるよりほかない。

また、この記事のなかででてくるGitコミットはSublimeTextのGitPluginを使用していない。
なぜならば、Git Pluginの使用方法がわからなかったからだ。

なので、もしかしたら、Git Pluginを使用すれば、これらの問題は解決できるかもしれない。

さらに、通常の文章管理をGitで行い、アーカイブファイルだけをEVERNOTEにコミットしておくという話ならば、ここであげた問題は一切無視できる。
今回は、編集したらEVERNOTEのノートにも即時に反映するよう考えたので詰まったといってもいい。
EVERNOTEは作業場所ではなく、アーカイブファイル置き場だというのならば、それでいいと思います。

スポンサード リンク

スポンサード リンク

»関連してそうな記事
タグ: , ,