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[図解]DebBkup2を設定してDropboxにdebをバックアップ

DebBackup2でDropboxにdebをバックアップ

DebBkup2を利用してdebファイルをDropboxにアップロードするようにするには設定が必要です。
その設定方法は、作者による説明ページがあります。
[DebBkup] Dropboxアップロード機能の設定方法

本来ならばその手順通り行えば問題なく設定が完了しますが、いくつかつまづきましたので、画像付きで設定方法を解説しちゃいます。

DebBkup2のインストールと設定

DebBkup2のインストールは、Tools 4 Hackの記事どおりやればできます。
DebBkup2 – インストールした脱獄アプリの「deb」を自動的に保存!! [JBApp]

Cydiaへ次のリポジトリを登録して、DebBkup2をインストール
http://takamii.com/cydia

設定アプリ内につかされるDebBkup2から設定

Auto-Backup Background:ON
これで自動的に/var/root/bkup/deb/にdebファイルが保存されます。

保存場所を変更したい場合には、「Backup Dir」にてディレクトリを指定します。

続いて、バックアップしたdebファイルをDropboxに自動送信する設定です。
この記事の本題ですね。

debファイルをDropboxに自動送信する設定

必要ファイルのインストール

Cydiaへ次のリポジトリを登録
http://repo.takamii.com/beta/

Cydiaから「Dropbox-Uploader」と「CA Certificates」をインストール

しかし、Cydiaにある最新版のcURL(7.33.0-8)では後術のとおり、正常に動作しません。

そこで、
cURL 7.25.0-7p
をダウンロードし、iFileなどでインストールします。

また、設定にはターミナル操作が必要ですから、『WhiteTerminal』などのiOS用のターミナルアプリも用意しておきます。

これからの操作にはコピペできる方がかんたんにできますから、ターミナルアプリよりもPCからSSHで接続して操作することをおすすめします。

Cydiaから「OpenSSH」をインストールして、iFunboxにあるSSHターミナルを利用するのが便利です。
「OpenSSH」やSSHターミナルについてやこれらの大切な注意事項は下記記事を参考にしてください。

root でログイン

まずは、ターミナルアプリでrootでログインします。
mobileでログインしていたら、下記の作業はできません。

下記のターミナルコマンドを入力します。

su -

パスワードの入力を求められますので、パスワードを入力します。
もしパスワードの変更をしていない場合の初期パスワードは「alpine」です。
ですが、セキュリティ上問題がありますから、あとで変更しておくようにしましょう。

rootでのログインに成功しましたら下記画像のように/var/mobile root#となっているはずです。

DebBkup2_01

dropbox_uploader コマンド

root でログインしましたら、

dropbox_uploader

と入力しEnter

すると、英語で云々かんぬん書いてあって、App Keyを入力するようになります。

プロンプト画面にでています、云々かんぬんの中にApp name:とありますから、次の工程で使用しますのでメモしておきます。

DebBkup2_02

Dropbox Developer Apps を登録

App Keyを取得するために、Dropbox Developer Apps を登録します。

ターミナル画面では、https://www2.dropbox.com/となっていますが、現在このURLは使用できません。
正しくは、https://www.dropbox.com/です。

App Consoleのことですから、直接開きます。

Dropbox Developer Appsページを開きましたら、右の方にある「Create app」ボタンをおします。

DebBkup2_03

続いてウィザードによって設問がありますから下記の画像のように選択してください。

DebBkup2_04

What type of app do you want to create?
Dropbox API app
Can your app be limited to its own folder?
No
What type of files does your app need access to?
All file types
Provide an app name,and you’re on your way.
メモしておいたApp Name

間違いがなければ、右下にある「Create app」ボタンをおします。

すると登録されたAppを確認できます。
中に、App KeyとApp secretが書かれてあります。 1

DebBkup2_05

App KeyとApp secretなどを入力

ターミナルアプリにもどって、先ほどのApp Keyを入力しEnter。
続いて、App secretを入力しEnter。

次に、

Access level you have chosen, App folder or Full Dropbox [a/f]

という設問がでますので、「f」としてEnter。

最終的にこの設定でいいですか?という設問がでますから、「y」と入れてEnter。

DebBkup2_06

Token request… OK

前項の設定が間違いなくできていれば、

Token request… OK

とプロンプト画面にでているはずですから、次項に進んでください。

もし、「Token request… OK」とでず、

Please, check your App key and secret…

と出ている場合、「App Name」「App Key」「App secret」のいずれかの入力が間違っている可能性がありますから、もう一度確認してみましょう。

もし「Please, check your App key and secret… 」の前に下記のようなエラー文が出ている場合は注意してください。

DebBkup2_07

> Token request... curl: (60) SSL certificate problem: unable to get local issuer certificate
More details here: http://curl.haxx.se/docs/sslcerts.html

curl performs SSL certificate verification by default, using a "bundle"
 of Certificate Authority (CA) public keys (CA certs). If the default
 bundle file isn't adequate, you can specify an alternate file
 using the --cacert option.
If this HTTPS server uses a certificate signed by a CA represented in
 the bundle, the certificate verification probably failed due to a
 problem with the certificate (it might be expired, or the name might
 not match the domain name in the URL).
If you'd like to turn off curl's verification of the certificate, use
 the -k (or --insecure) option.
sed: can't read /tmp/du_resp_896: No such file or directory
sed: can't read /tmp/du_resp_896: No such file or directory
 FAILED

 Please, check your App key and secret...

これは、cURLのバージョンが新しいものを使用している可能性があります。

必要ファイルのインストールの説明のところで「cURL 7.25.0-7p」をインストールしていないでしょう。

私もここで躓いていましたw

次は、省略せずに、ちゃんと「cURL 7.25.0-7p」をインストールしてください。

iOSのブラウザで下記のリンク先を開いてダウンロードしてください。

cURL 7.25.0-7p

GoogleChromeで開いて、iFileがインストールされている場合、下記の手順でインストールできます。
Safariでも同じです。

DebBkup2_08
ダウンロードして「次で開く…」をタップ

DebBkup2_09
「iFileで開く」をタップ

DebBkup2_10
iFileに移動しますから、「インストール」を選択

これで、「cURL 7.25.0-7p」がインストールされましたから、はじめからやりなおしてください。

Dropbox Developer Apps はApp Nameを変更すれば同じものが利用できます。

アプリからのアクセスを承認する

Token request… OK

と出ましたら、その下に

DebBkup2_11

とURLがありますから、このURLをまたwww2からwwwに変更してブラウザで開きます。

もし、URLを変更せずに開きますと

DebBkup2_12

このようにエラーがでて開けません。

URLを変更して開きますと下記画像のように承認を求められますから、承認します。

DebBkup2_13
「許可」を選択

DebBkup2_14

Access Token request… OK

Dropboxとの連携ができましたら、ターミナルにもどって「Enter」を押します。

Access Token request… OK

とでれば、セットアップは完了です。

DebBkup2の設定を完了させる

続いて、DebBkup2の設定を開き、

Use Dropbox-Uploader:ON
これで自動的にDropboxの/deb/にdebファイルが保存されます。

保存場所を変更したい場合には、「Dropbox Path」にてディレクトリを指定します。

DebBkup2_15

以上で、新しいdebをインストールすると指定したDropboxディレクトリにファイルが自動アップロードされるようになりました。

しかし、DebBkup2の設定で「Auto-Backup Background」をONにしていると、iPhoneのなかとDropboxと複数の場所に同じものができてしまします。

だったら、Dropbox-Uploaderを使用せずに、バッチ処理などで、debファイルをまとめてバックアップしたほうがいいのではないかとも思います。

このへんは好みの問題でしょうけど。
DropboxのパスをEVERNOTEのインポートフォルダに指定すれば、EVERNOTEにバックアップファイルを保存することも可能です。

あとは、ターミナルに表示されるURLの古いものを新しいURLに変更してほしいですね。
一度設定してしまえば、もう見ることもないんですけど。


  1. App secretはshowをクリックすると表示されます。 

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