雑が喰おう

年齢とともにお父さんのことを嫌いじゃなくなる本当の理由は

10代の女性に関する研究機関「プリキャンティーンズラボ」が調査した興味深いアンケート結果がでていました。
それは、「お父さん」について。

なかでも気になった部分をフォーカスしたいです。

プリキャンティーンズラボが調査した結果は、「「パパ嫌い!」な10代女子は意外にも少数、娘に好かれる秘訣は“家○○い” | BizCOLLEGE <日経BPnet>」にて詳細を確認することができます。

なかでも私が注目したのは、今回のこのアンケートの核心である「お父さんは好きですか?」という、世の中のお父さんがギクッとする質問。

結果として、下記画像のように、嫌いと答えた割合は年齢が高くなるほど低くなるという結果でした。

プリキャンティーンズラボの調査結果

先述のBizCOLLEGEでは、

 一般的に、「反抗期」と呼ばれる小学校高学年~中学生の女子は、お父さんに対して嫌悪感を抱いている人が多いのではないか――という仮定の下、学年(年齢)別でも調べてみたところ、突出して高かったのは小学生以下であり、年齢が高くなるほど「嫌い」と答える率は低くなっている。

 やはり反抗期の影響を多少なりとも受けているように見受けられる。このあたりの深層心理までは今回深掘りできなかったが、機会があれば改めて調べてみたいところだ。

「パパ嫌い!」な10代女子は意外にも少数、娘に好かれる秘訣は“家○○い” | BizCOLLEGE <日経BPnet>

という解説がなされてあります。

この仮説はあながち間違ってはいないかもしれない。
しかし、私が注目したいのは、年齢が高くなるにつれ嫌いの割合が減るとともに増加している項目。

それは、「どちらでもない

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「どちらでもない」はどちらでもない

この「どちらでもない」に込められているのは、本当に好きか嫌いだけのどちらでもないなのだろうか。

考えてみてほしい。

父親ことは好きですか?
嫌いですか?
どちらでもないですか?

好きではないが、嫌いでもない
嫌いでもないが、好きでもない
だから、どちらでもないという答えですか?

中には、興味がないからどちらでもない。
そんな方はいらっしゃいませんか?

この調査結果の「どちらでもない」に興味がない、無関心だからどちらでもない。と回答した割合がどれだけ含まれているのか、気になりませんか?

一概に、思春期や反抗期の終とともにお父さんのことを嫌いじゃなくなるという結果には結びつかないのではないでしょうか。

それはあくまで仮説でしかないですよ。
私の考えも仮説でしかないですが、大学生の答えた結果に嫌いが1%もないのは逆に怖いだからこそ、そんな不安からこんな考えに至ってしまいます。

単に、プリキャンティーンズラボが持つ分母の問題かもしれません。
大学へ通うようになってから、両親のありがたみを身にしみて感じ、口うるさくて嫌いだと感じていたけれど、それでも大学へ通わせてくれる両親に感謝するようになったのかもしれません。

そんな淡い妄想をしてても、結果、好きの割合も減っているんですよね。
そういった数字を悪読みすることも可能なのです。

お父さんについてプリキャンティーンズラボが調査した結果は年齢とともに嫌いと応える割合は低くなっている。
だからといって好きと答えた割合が増えているわけじゃないので、世のお父さん方には、楽観視せず、今後も注意していただきたい。

今回のこの調査結果はより多くの数字とともにもう少し踏み込んだ調査を期待していますので、是非とも引き続き調査してほしいです。

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