雑が喰おう

妊婦歯科健診が無料で受けられるようになりました

妊婦さん

現在高知県では、妊婦の歯科健診が無料で受けられるそうです。
3年前には補助制度なかった気がします。
もしかしたら、補助事業を知らなかっただけで、当時も行われていたのかもしれません。
だとしたら、損だ。
現在またはこれから妊娠を考えている人のためにもちと調べてみました。

いつから補助事業が始まったか

調べてみると、平成28年8月1日から実施されているようです。
って今月からだ!

平成28年8月1日以前

平成28年8月1日までに妊娠届出書を提出された人はどうなるのでしょうか。

問い合わせますと、平成28年8月1日以前に妊娠届出書を提出された方は対象外とのことで、申し訳ないですが、平成28年8月1日以前の方は、健康保険証を利用して受診してくださいとのこと。

その他、高知県妊婦歯科健診補助事業についてまとめてみましたのでご紹介

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高知県妊婦歯科健診の概要

補助事業期間

平成28年8月1日から平成31年3月31日まで
この補助事業期間については、予定という表記でしたので、早期終了や期間の延長などがあるかもしれません。

対象者

平成28年8月1日以降に妊娠届出を行い妊婦歯科健診受診券を交付された方(県外 に転出した人は対象外)

健診内容

問診および虫歯の有無や歯周病の検査などの口腔内審査

受診時期

16~27週の安定期に受診することを推奨

健診費用

無料
※健診のみの助成であり、治療が必要となった場合の治療費は対象外

受診機関

高知県歯科医師会員の所属する歯科医療機関(県内366機関 H28.5月現在)で受診。
また、妊婦の歯周病予防対策研修(H27~28実施)」を受講した歯科医師が勤務する歯科医療機関は、「高知県妊婦歯科健診リーフレット」(後術リンク参照)などでも案内されています。

受診方法

妊娠期間中に1回受診。
なお、歯医者は基本的に予約制であると思われますので、予約時に妊婦歯科健診であり、受診券を持っていることを予め伝えておくとスムーズだと思われます。

持って行くもの

  • 妊婦歯科健診受診券
  • 母子(親子)健康手帳

妊婦歯科健診受診券がないと補助が受けられません。
場合により、当日忘れた場合受診できない可能性もあります。
母子健康手帳への記載もありますので、母子健康手帳も忘れずに持って行きましょう。

受診後

妊婦歯科健診後は

  • 母子(親子)健康手帳へ健診結果が記入されます
  • 健診結果を産婦人科医師と共有するため、「妊婦歯科健診結果メモ」が母子(親子)健康手帳へ挟み込まれます
  • 健診結果等が記載された受診券(3部複写の1枚目「受診者用」)が返却されます

健診結果等が記載された受診券は妊娠中の記録、思い出としてエコー写真のように保管しておくといいかもしれませんね。

健診と医療保険算定について

健診当日は、初診料、再診料は、算定できない。 また、原則健診当日は、保険診療を行わない。

とされていますので、妊婦歯科健診だけならば、当日支払は発生しません。
すでに治療のため通院していて、妊婦歯科検診時をついでに受ける場合は医療機関によると思いますが、初診料、再診料は算定できないので、どうなんだろ。
妊婦歯科健診には書かなくても、健康保険証の方で普通に書かれるかも。

もっと高知県妊婦歯科健診について知りたい

もっと高知県妊婦歯科健診について知りたい場合は、下記担当部署までお問い合わせください。

高知県 健康政策部 健康長寿政策課
〒780-8570 高知県高知市丸ノ内1丁目2番20号(本庁舎4階)
TEL 088-823-9675
FAX 088-823-9137
E-mail 131601@ken.pref.kochi.lg.jp

妊婦の歯科健診の重要性

そもそも、妊婦さんの歯科健診がなぜ補助事業の対象となったのでしょうか。

妊娠すると、ホルモンバランスの変化やつわりによる歯みがき不足などが原因で、 歯肉の腫れや出血が起きやすく、歯周病が進行しやすい状態になります。
また、歯周病が 重度化すると、早産・低出生体重児出産の頻度が高まる可能性も報告されています。

そのため、早期に歯周疾患を発見し治療に繋げることで、安心安全な出産のために妊婦歯科健診は重要なのです。

妊娠中は歯周病や歯肉炎のほかに、妊娠性エプーリスや虫歯ができてしまうこともあります。
また、未治療の虫歯があると、口の中の虫歯原因菌の数が多くなり、その分、生まれてきた赤ちゃんに虫歯菌がうつりやすいといえます。
逆に、お母さん の口の中がきれいだと、生まれてきた赤ちゃんにむし歯原因菌がうつりにくくなります。

高知県では、健康政策部 健康長寿政策課があったり、日本一の健康長寿県構想を策定するなど健康長寿についてチカラをいれています。
その流れとして、安心安全な出産を支援するために妊婦歯科健診補助事業が開始されたのでしょう。

高知市では、妊婦一般健康診査については、最大14回まで公費負担で受診することが可能ですが、歯科健診はそれに含まれていません。
他の市区町村はわかりませんが、たいがいのところがそうでしょう。

今回のこの妊婦歯科健診の公費負担は、これまでもしかしたら妊婦歯科健診を受けていなかった人も自己負担金がないのならと受診されるかたもでてくるかもしれません。

もしかしたら、妊婦歯科健診受信者の割合が少ないなどの背景があるのかもしれません。

高知県の妊婦歯科健診事業は、平成31年までと期限付きの補助事業ですが、補助期間の間に妊婦歯科健診を受ける人の割合が増えるなどの結果が伴えばその後の事業継続もあるかもしれません。
その単位が市区町村に変わっても継続してほしいと思います。

外部リンク

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