予告犯を読んで気になった給与明細

レビュー
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マンガ 予告犯を読みました。
割れ放流、SNSでの犯罪自慢など、昨今のネットをめぐる話も盛り込まれたサスペンススリラー。
物語は動画投稿サイトにアップされた犯行予告から始まります。

話としては、真犯人は誰なのか?
と推理しながら読むような話ではないのですが、実際に起こりそうな事件を描いたお話で引きこまれます。
全三巻で完結しますので、サクッと読めます。

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物語より気になる給与明細

そんな予告犯を読んでいて物語とは関係ないところで、気になった描写があります。
それは給与明細の話です。

作中に主人公ゲイツが、2度ほど給与明細について語ります。

1度目は、視聴者に向けて「よくわからない科目のある給与明細」みたいな感じて。

2度目は、外国人労働者のヒョロに教えるシーンで。

そのどちらにも登場し「ん?」と思わせる内容があったのです。

それは「消費税」
なぜ給与明細に消費税が登場するのでしょうか。

なぜ給与明細に消費税?

労働者に対し雇用主は消費税を支払う必要はありません。
また控除として載っていたのだとしても、わざわざ消費税科目を用意してまで控除するものって思いつきません。

確かに、消費税が支払明細書に登場することもあります。
でもそれって外注費での話。

派遣や日雇いに対して消費税が登場する必要がありません。

ゲイツにとって給与明細に消費税があることは当然なのでしょうか。
もしそうなのだとしたら、明細書の内容を説明してもらった方がいい。
納得できなければ、労働局に直行してもいいレベルです。

これはただ単に著者である筒井哲也や編集側のミスなんでしょうか。
それともあえて、ブラック企業の表現としていれていたのでしょうか。
もしそうだとしたらヒョロに間違いをそのまま教えていることになります。
それもまた、労働者の無知をも表現したものなのでしょうか。

マンガ版と映画版とで相違はあるか

映画『予告犯』公式サイトより
2015年には生田斗真 主演で映画化が公開されるそうですので、映画版ではどうなっているのか注目です。

もし仮に、私が知らないだけで、給与明細に消費税があるのは当然だというのであれば、その明細書をぜひ見せていただきたいです。

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