雑が喰おう

笑わない乳児と初めての絵本

いないいないばあ


子供に絵本の読み聞かせをしようと考えた時、殆どのママ・パパ達が一度は手にしたであろう、いない いない ばあ。

有名ですね。

あまり絵本には興味がなかった私ですが、上の子供ができた時は沢山の絵本を読み聞かせてあげよう!!と張り切り、色々調べて最初に辿り着いた絵本がこれでした。

が、
絵は可愛くない。

と言うより、きつね、怖くね?
表紙の絵も、クマなのか、犬なのか……。

子供用品によくある鮮やかな色彩ではなく、古ぼけたような薄茶色の動物たちが微妙な笑顔を振りまいている。

正直、こんな絵本、本当に皆様が書いてるように絶賛されるような絵本なのか、にわかには信じられませんでした。

書店で旦那とにらめっこ。
でも、何十年も読まれ、推奨絵本にも選ばれている絵本。
自分たちの感性より、長い歴史の方が信頼できるよね。ってことで、
とりあえず買ってみた。

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当時、子供は生後3ヶ月〜4ヶ月。
殆ど寝てるだけだし、こっちの行動をどれだけ理解してるのか、あまり感情がないように見える我が子。
旦那が仕事に行っている間の一人育児の時間。時間があれば見ていた育児サイト。
親の関わりが重要。だとか、どれだけ育児者が話しかけたかが大切。だとか書いてあると、自分や旦那はちゃんと十分に話しかけられているだろうか?

母子手帳を眺めては、あやすとよく笑いますか。の問いかけに あーーーー!笑ってくれない。(泣……)

当時の私は育児書に書かれている理想の発達をしていない(と思い込んでいた)我が子を思い、勝手に追い詰められていました。笑


そんな状況で買った、いない いない ばあ。

結構けなしていたけれどワクワクもしつつ、

嬉し恥ずかし初めての読み聞かせ。

自分の子供相手に本気で緊張しつつ

「いないいないばあ」

「にゃあにゃがほらほら」

ジーー

「いないいない」


「ばあ」

じーーーー


「……」み、見てる。けど、わかってるのか?




「コンコンぎつねもぉ……」


「いない……いない……」



「ばあ!」






「うきゃきゃきゃきゃ〜〜」


長く愛されているものには理由がある。

初めて笑った我が子に感動した瞬間でした。

いないいないばあの こんこんぎつね。
古ぼけて色あせたようなこの絵本の中でも、一番怖そうなビジュアル(私にはそう見える。いまだに笑)
なにが面白いのか全くわからないけど、

0歳児にはとても楽しい絵本で有ることだけは間違いなかったです。


現在、数年ぶりに出産。二人目育児の真っ最中ですが、月齢3ヶ月少し立った頃にいないいないばあ引っ張り出して読んでみると、
やっぱりニコニコ。

上の子ほどのケタケタ感はまだないけど、もう少し月齢あがるともっとケタケタ笑うのかな?と期待しつつ、微妙な笑顔を楽しんでます。(笑)
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